fc2ブログ

神姫者の巣

神姫好きの、また~りとしたブログ

人、それを「馬鹿」という!


前回の記事から三カ月、ですか・・・。
私にしては早い方でしょうか。
内心心に誓っていた、ブログの月一更新の予定は早くも崩れ去りましたが(苦笑)。

ご無沙汰しております。

先日、買い物帰りに隣接したホームセンターで前面が両開きのガラス製でサイズ
や価格もお手頃な棚を見つけて、後先考えずに脊髄反射で購入してしまいました。
軽く20キロ以上ありそうな未組立の棚の入ったダンボールをヒィヒィいいながら自宅
まで運び組み立て開始!

組み立てに要した時間は一時間ほどでしたが、問題は棚の置き場所!
そもそも、こんなモノを買う予定などはじめは無かったわけなので、スペースの
確保に部屋のレイアウトを変えるのに半日かかりました(汗)。

そして、今回の記事のタイトルに続くわけです・・・

高さ80センチ幅60センチ奥行35センチ。

けっこうサイズ的には大きいと思います。
で、なにゆえこんなものを発作的に買ったかと言いますと・・・部屋にフィギュアを
飾る場所が欲しかったのですYO!


というわけで、さっそくご覧いただきまSYO!







CIMG4541.jpg
 
現在その棚を我が物顔で占領している 40kのミニチュアたちを!

・・・いや、部屋のドアを開けると真ん前に鎮座する棚の位置に加え、気恥ずかしさが先に立って
やはりミニチュア飾れませんでした(汗)。

そして記事のタイトルにまた続くわけです。


とはいえ、こうして久しぶりにミニチュアに触れていると、沸々40K熱が上がってくる
から不思議です。
そんなわけで、ここ数カ月は現在も行方不明になっているミニチュアの捜索と未組立
のミニチュアの製作に費やしていました。

で、ここからが今回の記事の本題なのですが(相変わらず前置き長くてスミマセン)。

みなさん、「シタデルカラー」をご存知でしょうか?
☝の40Kなどのミニチュアゲームを製作しているゲームズワークショップが販売
している専用塗料の名称です。
特徴としては水性カラ―ゆえの匂いの少なさと他社のものに比べ隠蔽力が非常に
高いなどが挙げられるでしょうか。

ただ、以前にも他の記事にも書きましたが一本600円くらいという値段がちょっと
ネックですかね・・・

最近は色々なホビー雑誌にも特集が組まれるなど、かなり注目度が上がっているよう
ですが、今回私が紹介したいのは「シタデルカラースプレー」という商品です。

CIMG4525.jpg

まずは基本的な2点、「ケイオスブラック」(左)と「コーラックスホワイト」(右)です。
厳密にはサーフェイサーであり、特徴はガレージキットやメタルモデルなどにプライマー
無しでも対象に強固に食いつきます。
とういか、乾燥してしまうと凹凸が激しい箇所の塗料を落とそうとしても無理かも
しれません(笑)。
また通常のシタデルカラーを上回るほどの隠ぺい力を発揮します。

CIMG4526.jpg

私が同社のミニチュアを集め始めた当時は上記の白黒2色しかありませんでしたが、
現在では多数の色が販売されているようです。
ちなみに☝は右から「メフィストンレッド」「マクラーグブルー」「デスガードグリーン」
となっています。
通常の赤青緑と比べると、濃いとういか暗めの色合いになりますが、これはシタデル
カラ―の特徴だと思います。
余談ですが上のスプレーがサーフェイサーなのかどうかはちょっと分かりません(汗)。
使ってみた感じでは塗りはじめは色の乗りが少し割る気もしますが、食いつき、隠ぺい
力ともに非常に高いです。

では、せっかくですので、ちょっと試してみたいと思います。

CIMG4524.jpg

用意いたしましたミニチュアに、上の3色の内の一本「メフィストンレッド」を塗ってみました。

CIMG4528.jpg

2回ほどに分けて塗ってみたものが上の画像ですが、成形色のグレーがほとんど
目立たなくなっています(足元の下地が若干透けて見えますが、これは意図的に
残しました)。

CIMG4529.jpg

この赤一色(実際はもう少し暗い赤で小豆色といってもいい感じです)になったバトル
スーツの半分に先程の「コーラルホワイト」を吹きつけてみました。

CIMG4530.jpg

CIMG4532.jpg

どうでしょうか、一度塗りですが白くなった部分は、ほぼ下地の赤を隠ぺいしています。
ここまで下地の色を目立たなくするサーフェイサーというのも珍しいと思います。

また、このシタデルスプレーの特徴として(とくに白黒ですが)乾燥時間が早いことがあげられます。
5分ほどで乾きはじめ、10分も経てば上の様な状態になります。
もっとも、完璧を期すなら30分は放置しておいた方がベストだと思います。

もう一つの特徴としては、「ガス圧の高さ」があげられます。
一般的な缶スプレーエアブラシでサーフェイサーを吹くと奥まったヶ所などはなかなか
サフが入っていきませんが、シタデルのサフはそのガス圧の高さからか、ほぼ一発で
塗装することが可能です。
速乾性に起因しているのか、一ヶ所に連続して吹きつけなければモールドが埋まることも
あまりないように感じました。

欠点としては・・・

●ガス圧の高さゆえにミニチュアが吹き飛ぶ。
先程の長所と相反することを言っていますが、とくに使いはじめの勢いはすごく
小さなミニチュアなどは、台や棒などに両面テープでしっかり固定して使用しないと
面白いように吹き飛ぶことがあるので注意してください。

●塗料の粒子の関係か全体的に表面が少しガサガサしたような仕上がりになること
が多い(とくにコーラックスホワイト)。
対策として適切な距離を保つ(心持ちモデルまで距離が短めの方がいい感じです)。
また缶の大きさ(後述)のため、缶内のガスと塗料を良く撹拌させるために、通常より
缶を念入りに振った方がいいです。

私は平均300回くらい振ってます(時間にして2,3分)が、缶のサイズも大きくけっこう
腕に来ますので、DVDを見ながら振るも良し、使う予定もないスプレー缶をもう一つ
用意し両手で持ちながらリズミカルに振るもまた良し、それぞれのスタイルにあった
撹拌タイムを楽しんでください(笑)。

●お値段がけっこう高め。
1本2500円からと値段だけみると思わず腰がひけますが、じつはこれにはれっきとした
訳があります。

CIMG4540.jpg

シタデルカラースプレーの内容量400mlに対し価格が2500円、対して画像左の一般的
なカラースプレーは内容量100mlに対し価格が600円前後・・・ガン〇ムスプレーなどの
四倍の内容量がありますので、とうぜん価格も高くなりますね。

また以前と違い、正規取扱店やアマゾン、ヨドバシカメラなど(他にもあります)が取り
扱っているため購入もしやすいと思います。

ただ、現在の塗装はやはりラッカー系が主流などで水性カラ―であるシタデルは・・・
と思ったのですが、ちょっとここまで記事を書いていて思いついたことがあるので試して
見ました。

CIMG4523.jpg

用意致しましたる品は、ラッカー系の塗料で赤く塗られていたプラ板の切れ端に
ケイオスブラックを吹きつけた物です。
これに青色のラッカー系の塗料をさらに上塗りしてみました。

一般的な塗料の重ね塗りの常識では水性(アクリル系)を塗り重ねれば、ラッカー
系塗料が下地を侵食してエライことになりますが果たして・・・

CIMG4539.jpg

あれ?

意外と塗料の浸食が見当たりませんね。

画像の丸印は、塗装から一時間ほど経過した物を擦ってみたものですがずるりと
塗面が剥がれましたが、実は三時間ほどしてから反対側の塗面を爪で擦ってみても
塗料は剥がれませんでした。

しかし、見た目もあまり綺麗ではありませんですし、やはりラッカー系の下地に使用しない
方が無難ですね。
ただ、最近のプラモキットの材料はABSが使うことが多くなってきてますので、シタデル
カラ―が躍する機会も今後は増えるかもしれません。


いざ(?)という時のために、みなさんも1本手元に用意してみてはいかがでしょう(笑)。






さて、今回の記事はここいらで終わりにしたいのですが・・・あいかわらず取り留めのない
内容ですね(汗)。
当初の考え通り、フィギュアを飾っていれば良いものを・・・


でも、いつか立派なアクリル製かなんかのフィギュアケースを買って、必ず日の目をみせ
てあげるからね!






CIMG4533.jpg

オレの大和たちよ!!













・・・そしてタイトルへ。




では!

スポンサーサイト



PageTop

なんじゃこりゃぁぁあああああっ!?

と、驚きの声をあげそうになったブツが届いたのは数日前の事・・・
先日記事にしたコトブキヤの 「ヘキサギア」



興味が湧いてきたので色々調べてみて、そのうちのひとつを購入しました。
それがコチラ!




CIMG4368.jpg

二足型のヘキサギア 「バルクアームβ」です!
ちなみに箱の前に佇んでいるのが全長7,5センチのハンドスケール、FAガールの
スティ子です。

私としては、彼女サイズのフィギュアを乗せるロボ(作中では「ヘキサギア」と呼ばれます)
を買ったつもりなのですが、なんでしょうね、このハンパないサイズは・・・
この箱に、スティ子が100人くらい収納できそうですね(苦笑)。

CIMG4369.jpg
 
先日作ったマルチポッドの箱と比べても倍くらいあります。
この箱に手足分のパーツが追加される程度の大きさだと思っていましたが、予想の
斜め上をいかれた気分です。

さすが置き場所キラー、コトブキヤ!

CIMG4465.jpg

とりあえず箱からランナーを取り出し並べてみました。

ランナー総数26枚+ポリキャップ2枚

・・・ブキヤさんは、私にいったい何を作らせようとしているのでしょうか?


はぁ、このまま箱にしまって押入れ行きだな、と思いましたがさすがにアレですので
この製作過程も数回に分けてアップしますか、とりあえず今回は胴体だけでも・・・









vbeai878af.jpg

jojo80_190.jpg




CIMG4466.jpg


・・・というわけで、ようやく完成しましたYO、 「バルクアームβ」!


あれ? 何か時間が過ぎてない?? 



・・・まあ、いいか、完成したのなら♪

CIMG4497.jpg

CIMG4514.jpg

作業に使える時間が一日一時間ぐらいなもので、5日ほどかかってしましましたが
なかなか作り甲斐がありました。

事前に得た情報で知ってはいましたがこの無骨な外観、イイですね~。
デザインといい、ディテールの多さといい、ここらへんはコトブキヤならではの
完成度ではないでしょうか、


が、しかし!


CIMG4467.jpg


やっぱりデカい!!


CIMG4469.jpg

1/144の「連邦の白い悪魔」と比較してみましたが、同MSの1/100ぐらいのサイズはあるの
ではないでしょうか?
横幅もかなりあるので、見た目はそれ以上かも..。

CIMG4468.jpg
 
ただ、全長は18センチくらいなので、7,5センチのイノセンティアと比べると、じっさいは
実測で4メートルくらいというところでしょうか。
「装甲騎兵ボトムズ」にでてきた標準的なATくらいのサイズでした。
というか、意外とデカいんだな、スコープドッグ・・・

CIMG4484.jpg

以前作ったマルチポットとの比較、こうしてみるとバルクアームの方がコンパクトな
作りなのでビックリ!

CIMG4485.jpg
 
試しにマルチポッドにバルクアームのパーツを加えてみる。
この迫力! コイツが量産のあかつきには、連邦などあっというまに叩けるだろうに!!



CIMG4471.jpg
 
少し話がずれますが、このシリーズ、手足の関節パーツに相当するものが無く、
例えば腕なら上腕と下腕を装甲に取り付け可動させるなど、コトブキヤ独特の
解釈が加えられており、なかなか興味深いものがありました。

CIMG4475.jpg
 
指は3本ですが、あまり動かないため銃などを持つためのパーツが用意されています
(画像の下のヤツです)。

CIMG4476.jpg
 
これを手のひらに差し込み銃のグリップをはめ込む方式です。
銃本体はがっちりホールドされ、手に持たせると銃がプラプラするというストレスから
解放されたのは心地よかったです。

CIMG4472.jpg

また通常のポリキャップなどに相当する物が丸い形状ではなく☝のように六角形
になっているのも独特でした。
もっともこの形、はめ込みずらく少し位置がずれるとすぐに角が削れるため、私と
しては組み立てにくかったですが(汗)。


と、話を進めましょう。

CIMG4474.jpg

このバルクアームですが、本体の他に武装としてマシンガンとヒートナイフが付属します。
他には交換用の頭部が2種類と脚部用の増加装甲、また下の方にあるパーツはある物に
使用します。

CIMG4486.jpg

CIMG4488.jpg
 
全体の可動域ですが、脚部は大型のホバーユニットのため、そして頭部はほとんど
固定になってしまっているため、思いのほかポーズがとれません。
まあ、私のセンスの所為でもあるのでしょうが・・・

CIMG4473.jpg

しかし各部の関節は意外と動きがよく、安定性が抜群ですので☝のようなI字バランスも
楽勝!
まあ、体格のせいで四股踏んでいるいうにも見えますが(笑)。

とはいえ、私にとってはそのようなことは些細な問題!

CIMG4477.jpg

そう、バルクアームの真価はコクピットにあると言っても過言ではないでしょう!

というわけでレッツ オープン!

CIMG4478.jpg

まず胸部装甲を後ろ側に引き上げます。この時点でようやく頭部の形状がはっきり
します。

CIMG4479.jpg

続いてコンソールを前方に移動させ、ようやくコクピット全景を見ることができます。

CIMG4508.jpg

CIMG4509.jpg

以前紹介したマルチポッドに比べると、かなりシンプルな作りになっていますが、
この手狭感がなんとも兵器っぽくていいですな~。

CIMG4481.jpg

さっそくイノセンティアに乗っていただきました。

CIMG4503.jpg

CIMG4504.jpg

CIMG4505.jpg

CIMG4506.jpg

マルチポッドの時はコクピットが大きめに作られていたため、少し違和感がありました
が、今回はピッタリといった感じです。
本来ヘキサギアには「ガバナー」と呼ばれるパイロットが乗り込みますが、華奢な
イノセンティアでいっぱいといった感じですので、ガバナーは乗り込めるのでしょうか?
今度試しに買ってみますか・・・

CIMG4489.jpg

続いて脚部のホバーユニットですが、これにはちょっとしたギミックがありました。

CIMG4490.jpg

ホバー自体を脚から外し、先程のグリップやステップを取り付けると・・・

CIMG4492.jpg

なんとホバータイプのビークルにすることがでします。

CIMG4493.jpg

ホバーユニットは左右にひとつずつあるので、とうぜんビークルも2機になります。

CIMG4494.jpg

なんか得した気分(笑)。

CIMG4499.jpg

CIMG4502.jpg

とりあえず轟雷とスティ子に乗っていただきました。
なんか出撃前のワンシーンといった感じ!



CIMG4495.jpg

ホバーを外すと少し脚部は細く見えますが、好みで先程の増加装甲を付けると
またがっしりとした感じになります。

CIMG4510.jpg

CIMG4511.jpg

CIMG4513.jpg

頭部も3種類用意されていたので画像を上げます。
それぞれに特徴がありますが、やはり一番上のデフォルト顔が一番しっくりきている
ように思いますね。


あと、デフォルトだと可動域がけっこう制限されますが、ホバーユニットを外すと思いの他
動きが取れることに気がつきました。

CIMG4515.jpg

このように膝立ちができ、腕部が胸部横の装甲ごと前にスライドするため、☝の
ようなヘキサギアへの登場シーンも再現する事ができます。

やっぱりコレができないとね!


さて、本来なら数回にわけて上げるつもりですが、敵スタンド使いの攻撃を受け、なんだか
長い記事になってしまって申し訳ありませんでした(汗)。

この「ヘキサギア」というシリーズ、完成後の置き場所を考えるとあまり複数そろえるのは
難しいかもしれませんが、思いのほか作っていて楽しかってです。

CIMG4517.jpg



これはハマりそうな予感が・・・


では!

PageTop

まだ 一月だし・・・・・・









CIMG4433.jpg


シロ「・・・・・・・・・・・・・・ふん!」




ページファイル
 
シロ 「賀正ょぉぉぉおおおおおおおおおおおおんっ!!」


CIMG4434.jpg
 
・・・・・・と、いまさら新年の挨拶もないと思いますが、いちおうケジメは大切だと思いますしね。
(これでやっと、後ろの飾りも処分できる)。


まだ、かろうじて一月ですし(汗)。



どうもご無沙汰しています。
年末は例によって目が回るほど多忙を極め、ようやく年が明けてもゴタゴタが続き
いまごろになってようやくブログの更新と相成りました。
皆様におきましてはいかがお過ごしでしょう。



いまさらですが、今年は丑年ですよね。
これに合わせてネタを考えていましたが、ようやくここ数日で実行に移す気力が
湧いてきました。
というか、ここで止めたらコツコツと用意してきたのも無駄になりますし・・・

という訳で、まずはこの方たちにご登場願いましょう!

CIMG4437.jpg

「イアンナ姉さんズ」です!


CIMG4439.jpg

CIMG4440.jpg


・・・・ああ、傷つきささくれ立った心が癒される~。

そのお姿を拝見しているだけも癒されますが、何故、このおふたりに登場願ったのか。

それは今年の干支が深くかかわっているのです。

「丑」といえば「牛娘」
「牛娘」といえば「セクシーダイナマイツ」
「セクシーダイナマイツ」といえば「イアンナ姉さん」なのですよ!

お分かりいただけましたね?(ワカラナイカナ・・・)。

CIMG4436.jpg


まあ、そこらへんはどうでもいいでしょう{投げやり)。

さっそくおふたりに再登場願いましょう!

CIMG4441.jpg
 
「イアンナ姉さん 牛娘Ver」です!!

CIMG4443.jpg

CIMG4446.jpg

CIMG4447.jpg

頭の角と耳は両面テープで仮止め、ビキニは白いマスキングテープをブラとパンツ
の形に切り出し、そこに心の赴くままに斑模様を書き込んでいきました。




二人合わせて一時間強で完成!






・・・このブログはじめて、改造にかかった時間最短かもしれない・・・
というか、やればできるなジブン・・・。



CIMG4448.jpg

現在は水着も頭の飾りも剥がしてしまい、ノーマルな状態になってしまったので、もう
☝のような状態は楽しめませんが(苦笑)。

まあ、じっさいのブツですが、頭とツノの間に隙間目立つし、切り出した水着も形が
歪なうえにいざイアンナに貼り付けてみるとシワが出まくり、その上に模様をのせて
ごまかす始末。



稚拙極まりない出来ですが、それなりに雰囲気は出ているかと(汗)。



・・・はあ、なんとか年明け用のネタをお蔵入りさせずに済んだ(苦笑)。




今回の似非改造のために久しぶりにポリニアンをイヂりましたが、やはりイイな~
ポリニアンは・・・

と、ここで止めとけばよかったのですが、つい他のポリニアンを引っ張り出し始めた
ワタクシ。

ひとりで止めればいいのに、ここで手を止めたら今までの苦労が報われん、となかば
意地になりながら、次から次へと並べ始めてしまいまして・・・











CIMG4458.jpg

なんとか手持ちのポリニアンを全部並べ終りました。


まあ、じっさいユメのリニューアル版やクローバやシャムロックのアッデート版は除外してますが。

CIMG4456.jpg

CIMG4455.jpg

CIMG4460.jpg

CIMG4459.jpg

CIMG4457.jpg

CIMG4451.jpg

CIMG4452.jpg

CIMG4453.jpg


軽くポーズとか付けながら並べていたら、撮影するまでに二時間くらいかかったり・・・・

でもやっぱりポリニアンは良い!
カラバリが半数を占めていますが、よくぞ20種類以上も発売したものです。
今後の発売予定に上がっているラインナップを見ても今年いっぱいは楽しめそうですし。



入手しづらい物もあるし、悩んではいましたがこうやってポリニアンの画像を撮って
いると簡易的にでもレビューしてみたくなりますね。




さ~て、これから後片付けにかかりますか(苦笑)。



最後になりましたが、こんなブログですが今年もよろしくお願いいたします。



では!

PageTop

え 「東海林」じゃないの!?

ひ~と~の儚さ~を断つため~♪



作業用BGMとして、リピート再生していたためいつのまにか覚えてしまった「果てなき風の
軌跡さえ」の歌詞を口ずさみながらようやく完成!










CIMG4415.jpg

ポリニアン(なんちゃって)ユニゾン。

「東風谷 早苗」さんです!!

「東風谷(こちや)早苗」とは同人シューティングゲームで有名な『東方Project』に登場する
主要キャラクターのひとりなんですが……ぶっちゃけ私も詳しくは知りません(汗)。

なにせタイトルにも書きましたが、長い事この方の名前を「東海林早苗」だと思い
込んでいたほどですので(頭の「東」しかあっていないのがなんともはや……)。

興味のある方はウィキペディアやピクシブ百科ででも検索してみてください。
にわかの私が偉そうに解説するよりも正確な情報が得られると思います(恐縮)。

今回、早苗を製作するに当たりそこそこ東方のキャラを覚えましたが、それ以前私が
知っていたのは早苗の他には、東方シリーズで最も知名度の高いキャラであり、その
人気の高さゆえ「ポリニアンユニゾンシリーズ」第一段として発売されたこの方。

CIMG4011.jpg

「博麗霊夢」ぐらいでした。

……ちなみに懺悔PART2として告白させていただくと、この方の名前もずっと「博田霊夢」
だと思い込んでおりました(汗)。


ほんとうに、これだからに(以下同文)。





と、また話がそれました(汗)。

CIMG4263.jpg

CIMG4265.jpg

CIMG4266.jpg

CIMG4268.jpg

とりあえず、ぐるりと一周。

早苗と霊夢は、ふたりが暮らす幻想郷において巫女という存在であり、この世界
の、とうわけではないのでしょうか彼女たちの衣服(巫女服?)は色や細部は違いが
ありますが、基本的に良く似たデザインとなっています。
そのため今回の製作は、発売されていた「ポリニアン霊夢」をベースとして使用して
います。

もっともポリニアン版の霊夢はオリジナルと比べると、かなりアレンジが加えられており
好みは分かれるところでしょうが。

むろん個人的にはお気に入りです(笑)。

そしてもう一つ「ポリニアンケリー」☟を使用しました。

CIMG4303.jpg

資料代わりにピクシブでイラストをみていると「さなぱい」というタグを目にすることがあり
胸が多めに盛られている早苗のイラストが目につきました。
ここらへんは二次的な後付け設定なのでしょうが、巨ヌースキーとしてはむしろ望むところ!

そういう意味では、ケリーを使うのは必然と言っても過言ではないはず!!



……スミマセン、マタ脱線シマシタ。

CIMG4271.jpg

CIMG4273.jpg

CIMG4274.jpg

表情は「通常」「叫び」「微笑み」を用意してみました。
もっともアイリぺとかできないので「クローバ」と「イアンナ」からそのまま流用しました。


CIMG4235.jpg

続いて全体の改造点箇所を。
早苗と霊夢の衣装はほぼ同じと(都合のいい)解釈をしたため、胴から下は無改造。
霊夢の服で赤かった場所を青く塗った程度です(汗)。

CIMG4239.jpg

いっぽう上半身は早苗と霊夢では共通点が少ないため、改造は胸から上に集中しています。
頭部の前髪はイアンナ、後頭部はケリーのパーツを使用しましたが形状の違いから豪快に
隙間ができたためエポパテで埋めて形を整えました。
何気に一番時間がかかった場所です。
胸のパーツはケリーの物をほぼそのまま使用しています。

東風谷早苗の特徴として、「蛙」と「蛇」の髪飾りがありますが、これは安売りしていた早苗の
フィギュアから拝借して、そのまま使用しています。

CIMG4241.jpg

また早苗の髪ですが、そのままではかなり可動の妨げになるため左右に動くように手を
入れています。

CIMG4301.jpg

霊夢は手に神主が持つお祓い棒のような持っていますが、早苗は☝のような不思議なモノを
手にしています。

f085f408eabb9b26b8befb1039e30e96_600.jpg



……コレですかね?



CIMG4258.jpg

当初は、フィギュアに付属していた上の画像の物をそのまま使おうかと思いました、サイズが
大きめでしたので、霊夢のお祓い棒(画像右)を流用、白いひらひらした箇所はMSGで同色の
クリアーパーツを切り出し形を整えました。


CIMG4259.jpg

今回の製作で一番難航したのが腕部の広がった袖……に取り付けられた円形のパーツ。
左の霊夢のものについているのは「陰陽玉」とよばれる、シューティングゲームで霊夢の
オプションパーツでした。
はじめはここはパテで埋めようかと考えていましたが、早苗が登場した「東方風神録」で
早苗のまわりに五芒星を見かけたため、この部分には五芒星をあしらえたかったのです
が、なかなかいいモノが見つかりませんでした。

しかし先日アマゾンでサイズ的にもぴったりなものを発見し、ようやく作業終了の目処が立ちました。

CIMG4278.jpg

CIMG4281.jpg

霊夢の陰陽玉も専用パーツを使用することで浮遊状態を再現できますが、早苗の五芒星も
サイズ的に似ているため浮かせることができます。

もっとも、袖部分に干渉してポロリが酷いため、現在は瞬着でがっちり固定していますので
ある意味画像はレアなものかもしれません(苦笑)。

CIMG4288.jpg

バストアップ。
この状態でもかなり差がありますが……。

CIMG4289.jpg

太ももも、早苗のものはイアンナのものと交換しているため、こちらもかなりボリューム
アップしています。

CIMG4296.jpg

CIMG4295.jpg

サイドスカート展開。

CIMG4293.jpg

CIMG4290.jpg
 
同パーツパージ!
この状態だと「巫女」というより「魔法少女」っぽいかも(笑)。




おまけ

CIMG4304.jpg

新たな姿に生まれ変わった霊夢(ケリー?)。

これはこれいいのですが、このまま飾るのはアレなので二人目の霊夢とケリーをいそいそと
箱から出すワタクシ。

CIMG4305.jpg

これで一安心。



オチ(?)もつきましたし、「ポリニアン 東風谷早苗」の紹介は、ここらでお開きにしたいと思います。

CIMG4257.jpg

今回製作したポリニアン版「東風谷早苗」ですが、正直似ているかどうかと問われれば
微妙な出来かもしれませんが、イラストなどを見ていると絵師の数だけ早苗がいるよう
なので、今回の作品もそういった一バリエーションと思って頂ければ幸いです。




CIMG4247.jpg

「幻想郷のふたりの巫女さん」


では!

PageTop

アレやコレやとしているうちに……

……ずいぶんと時間が過ぎたものです。
前回の記事から半年くらい経ってますかね。


いやはや、お久しぶりです(汗)。
この数カ月ダラダラと過ごしていましたが、やはり月一くらいで記事の更新をしないと
ダメですね。

なんのためにブログをやっているのやら……。


とはいえ、自堕落な生活を送っていましたが、いちおう少しずつ手は動かしておりました。





CIMG4231.jpg

某、有名同人シューティングゲームに出てきた「常識に囚われない巫女さん」のポリニアンVer
に挑戦してみたり……




CIMG4141.jpg

日本の「大和」型戦艦に先立ち46センチ砲(じっさいは45,7センチだそうですが)を搭載、実戦で
使用したこともある、イギリスのモニター艦を艦娘化してみたりと、まあ、今回の記事のタイトル
通りアレやコレやと製作はしていたのですが……途中で投げ出してしまったら、意味がないです
よね(汗)。


とりあえず、モチベが回復するまでの場繋ぎ的に何かさくっと作れるものは無いかとプラモ
墓場……もとい! 積みプラの山をごそごそと漁っておりました。

CIMG4337.jpg

☝は、以前こちらのブログで紹介したコトブキヤの「ハンドスケール 轟雷」ですが、このシリーズ
その後もラインナップは続いており、

CIMG4338.jpg

スティレット(画像右側)にイノセンティア(同左側)も発売されており、いい機会なので一気
に組みあげてみました。
サイズの小ささも手伝って、素組なら30分もかからず完成させられるお手軽さもこのシリーズ
の魅力です。
もっとも、これは私が本家のFAガールを組み慣れているいるためかもしれませんが(笑)。

CIMG4339.jpg

CIMG4341.jpg

CIMG4342.jpg

改めて見るとこのシリーズ、小スケールの割には本当に出来はいいと思います。
アイプリなどは本家のFAガールと比べて遜色のないレベルの高さです。


が、しかし!


この小ささが、ブンドドやキャッキャウフフするにはもの足りなさを感じます。

CIMG4343.jpg

こんな遊び方もありますが、いかんせんパーツの耐久性が低いのでお勧めはしません(笑)。


で、じつはここからが本題なのですが(前置きが長すぎてスミマセン)。

やはり、このシリーズは単品で遊ぶよりは他の物とコラボした方が楽しみ倍増すると考え
手を出したのが……

ヘキサギア!


CIMG4345.jpg

このヘキサギアですが、ハンドスケールと同じ「コトブキヤ」が発売しているシリーズで、
イノセンティアの箱にもデカデカと遊び方の例として掲載されてます。
美少女がロボットのコクピットに乗っている姿は自分的に刺さるモノがありました。

で、ヘキサギアのオフィシャルサイトなるものがあったので、とりあえず覗いてみると、かなり
詳細な世界観などが設定などが設定されておりましたが、それを全部紹介しているときりが
ないので、とりあえずそこは端折らせていただきます(汗)。

製品のラインナップは多岐にわたり、二足、四足歩行のヘキサギア(この作品では広義に
わたり兵などが搭乗して戦うロボットの総称のようです)の他、バイクやバギーなどかなり
の製品が発売されていました。
どれを買うか悩みましたが、とりあえず初めてのヘキサギアとして選んでみたのがコチラ!

CIMG4346.jpg

ヘキサギア ブースターパック004 「マルチパック」

CIMG4348.jpg

パケ絵だけでは分かりずらいと思いますが、ようはコクピットだけという漢らしい製品です。
「ロボじゃないんかい!」とかいうツッコミが聞こえそうですが、美少女がコクピットに座っていれば
満足なので個人的には問題はありません

そう、頭や手足などただの飾りなのですよ!



価格が二足型ヘキサギアの半分ほどと、非常にリーズナブルなのが購入したほんとうの
理由なのですが(笑)。



CIMG4352.jpg

キットの内容ですが、取扱説明書の他はランナーが6枚だけというシンプルな構成。
成形色もキャノピーがクリアーパーツなのをのぞけば、あとはすべてガンメタル単色のみ
というこれまたシンプルな構成。

CIMG4353.jpg

CIMG4355.jpg
 
さっそく組んでみましたが、パーツ数も少な目なためかパチ組みで30分ほどで組みあがり
ました。

CIMG4356.jpg

完成品はパッと見ただの箱ですが、キャノピー部が上方に前面装甲が前側に、それぞれ展開
することができ内部を一望することができます。

CIMG4358.jpg

CIMG4359.jpg

CIMG4360.jpg

CIMG4361.jpg

シンプルな外観に反して内部は非常に作り込まれています。
内部のディテールは細かい所まで手が入れられており、フットペダルや操縦桿も可動するなど
1/24サイズとは思えないほど出来がよく、しばらくニヤニヤしながらあちこちいじって遊んで
いました(笑)。

CIMG4362.jpg

さっそく一番シンプルな形状のイノセンティアを乗せてみました。





うぉおおっ、燃えるぅうううう!!

やはり無骨な操縦席に可憐な少女の組み合わせは、刺さるモノがありますな~。





CIMG4363.jpg

もっともイノセンティアは女性ゆえに小柄なのか、操縦桿やフットペダルに手足がとどかず、
じっさい写真をとるまでに組み上げるより時間がかかりました(はぁ)。

CIMG4364.jpg

CIMG4366.jpg

CIMG4365.jpg

コクピットにピシッと収まらなかったのは少し残念でしたが、☝のように四方を装甲に覆われて
しまえばあまり気になりません。

CIMG4367.jpg

キャノピー部分ですが、装甲で覆われた形状の物も同梱されておりこれを使うとロボットの
胴体のようになります(写真撮り忘れてました……)。



今回はお試し感覚で購入したヘキサギアですが、思いのほか出来もよくちょっとハマりそうな
予感が……。
はじめはそのコンパクトさに魅かれて集め始めたハンドスケールですが、けっきょくはコトブキヤ
策略(?)に別の意味でハマってしまったようです(苦笑)。



今回も取り留めもない記事にお付き合いいただきありがとうございました。
最後に余談なのですが……。

pnc091011_pop.jpg

ポリニアン発売5周年記念の再販3人組みですが、場所によっては予約を打ち切り出したところ
もそろそろ出始めたようです。
今回を逃すとおそらく次に手に入れる機会は無いと思いますので、興味のある方は購入を検討
そてみてはいかがでしょうか。

新世界があなたの眼前に広がると思いますよ(笑)。





CIMG4350.jpg

などと記事を書いている間に発売延期が続いたポリニアン「ローザ」がようやく発売されました。
お財布が浮きそうなくらい軽くなりましたが、今回は3人お迎えしました。

CIMG4351.jpg
 
かなり出来はよさそうです。

さっそくいじりたおしますか、ふふふ。



では!

PageTop