神姫者の巣

神姫好きの、また~りとしたブログ

「イナゴが跳ねてぇえ ネズミが走るぅう」

タイトルを見て……「何いってんだ、コイツ?」と思ったそこの貴方、それは正しい判断
です。


こばゆうさん主催の合同イベント


「バイストン・ウェルへもう一度!オーラちからでモデギャラ
ジャック!オーラバトラー祭2017-2018Winter俺は戦士!
通称聖戦士復活祭ってことでどうですかシーラ様!」



への参加を表明してからしばらくして、このフレーズがエンドレスで頭の中に響いて
きました。
「何だっけ、コレ?」と考えることしばし、ようやく思い出しました。

今からン十年前、アニメ雑誌か何かに投稿されていた聖戦士ダンバインのOP
「ダンバインとぶ」の替え歌の一節でした。
「ダンバイン」と「コンバイン」(農器具の名称)をもじっており、タイトルの続きは
「春と秋とを~貫いたとき~ 農家バトラーダンバイン♪」だったような……。

ちなみに今更ですが、タイトルの一節の正解は「いかづちはねて~ ソードが走る~」
です。


いや、ホントどうでもいいですね、こんな話(汗)。



のっけから大脱線ですが、この迷走ぶりは肝心のオーラバトラー製作が難航して
いることに関係していたりします。

今回は「ナマモノっぽいオーラバトラー」をコンセプトに作業をはじめようしたのですが
素材に予定していたブツがWeb販売しかしておらず、しかも全て在庫切れという有様
でした……。


そのおかげで、ここしばらく手が止まったままでしたが、さすがにこのままでは埒が
明かないので、とりあえずベースのドラムロの仮組みを始めました。

箱の中身はランナーが三枚に、組み立て説明書が一枚だけですか?
う~ん……。

CIMG2869.jpg

見事なくらい真っ赤っかですね。

色プラ全盛のご時世からすると考えられない光景ですが、当時はこれが当たり前だったんです
よねぇ。
ガンダムとかも真っ白でしたし。

少し感慨に浸りながら組み立て始めましたが、パーツ数も少ないため一部のパーツは取り付け
てませんが、30分ぐらいで組みあがりました

CIMG2870.jpg

うん、ほんとうに真っ赤だ。

CIMG2873.jpg

CIMG2872.jpg

販売されていた時期を考えれば仕方のないことなのでしょうが、プロポーションなどこき下ろ
されていた旧キットですがドラムロはずんぐりとした外観などのせいか、パッと見た感じでも
比較的設定に近いイメージだと思います。

ただ、当時の関節のレベルや、各部が干渉したりしてほとんど動きません!
めり込んだ頭部や上半身はさておき、やはり股関節ぐらいは手を入れたいものです。

というわけで、少し手を加えてみました。

CIMG2884.jpg

市販のジョイントとガンプラのジャンクを組み合わせて、フレームっぽいものを作り
ました。

CIMG2882.jpg

CIMG2881.jpg

それに、今後の作業を考えて一部削り落とした上半身のパーツを被せたのが☝の画像です。

CIMG2883.jpg

比較用に、大急ぎで作ったトッド専用機とのツーショット。
キットに比べれば、股関節はハの字開きができるようになったので、少しは恰好がつく
ようになったのではないでしょか。


「ナマモノっぽさ」を目指したはずなのに、なんかメカっぽさが強調されてしまったような……。


とりあえず、今回の作業はここまでにしたいと思います。


では!



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「ハイ鷹」と呼ばれた空母 ③


こばゆうさん主催のイベント「聖戦士復活祭」への参加用にドラムロをチョイスした
まではよかったのですが、どうも全体のイメージが纏まらない、肝心の流用パーツも
見当たらないと、初っ端から蹴躓いている状態です。

他の参加者のみなさんの進行状況を見ながら、多少の焦りも感じていますが、ここで
慌てても仕方がないですしまだ時間は充分あります。
いいアイデアが出るまで待つとしましょう。




さて、イタリアの未完の空母「スパルヴィエロ」製作の記事も今回で三回目となりました。

CIMG2453.jpg

ここまで形になったスパルヴィエロですが、元が護衛空母だけに簡素な形状をしてます
ので……


この状態で全体の8割ぐらいが完成している状態です!


というわけで、この先はかなり地味な作業が続きますが、もうしばらくお付き合いして
いただければと思います。

まずは、スパルヴィエロの象徴ともいうべき細長い甲板を支える支柱に手をつけました。
作業自体は支柱に見立てたプラ板を船首に付ければいいだけなのですが……。

0024 - コピー (3) - コピー

図面を見ると支柱の一部が、船首にある構造物をまたいでいるように見えます。
ということはこの支柱は二列に並んでいるとみるべきなのでしょうが、ご存知の通り
この部分の幅は異常に狭い
艦橋から艦首先端まで支柱は6本立っています。×二列で計12本必要。
さすがにあのスペースにこれだけの支柱を用意すると1本の支柱はかなり細くなり
そうです。

CIMG2477.jpg

CIMG2476.jpg


結局強度とバランスを考え☝のように5本一列で妥協しました。

この方がラクですしね。

CIMG2480.jpg

とりあえず、飛行甲板を上に乗せてみました。


さて、次は火砲に移りましょう。
前回の記事でもコメントをいただきましたが、私も火砲の類は1/700のヴィットリオ・ヴェネト
級から流用しようと考えていたのですが、あれ高いですから……。

さすがにスパルヴィエロのためとはいえ、4,000円以上する同クラスを使うのは気が引けまして、
代わりに日本海軍の海防艦と、高角砲のセットを使いました。

CIMG2466.jpg

CIMG2467~1

CIMG2468.jpg

そもそもスパルヴィエロの火砲は、口径こそ記載されていますがどんな形状をしているのか
触れている資料はみつからなかったので、これでよしとしましょう。



さて、ここまで形になってくると「ブンドド」したくなるのは男の性!

海防艦を買いに行ったときに一緒に購入した1/700の艦載機を甲板に並べてみました。

CIMG2472.jpg

CIMG2471~1

このスパルヴィエロスケールは1/900のですので、艦載機は少し大きめですが気にしない
気にしない(汗)。

CIMG2473.jpg

「敵艦隊発見、攻撃隊発進せよ!」

CIMG2474.jpg

……ああ、やっぱ無理!


自分には、ここから飛び立つなんて絶対無理!!

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これはオーラの導きか?

先日、当ブログと相互リンクして頂いた、こばゆうさんのブログ「プリンのプはプラモのプ」
を見に行った際気になる記事が目に入りました。

こばゆうさんは、最近HGABのライネックの製作をされていましたが、それが高じたのか
オーラバトラーをお題としたイベントを企画されているようでした。
これがコンテストの類なら、羨望の眼差しで事の推移を見守っていたのですが、
こばゆうさんは、この企画を純粋に楽しんでいるようでした。


その熱意に突き動かされるように、私も(仮)参加表明しました。

ふふ、こういう時に(仮)とか、腹をくくって決断できない自分が情けない……。


それにしても、今回のイベントは少々運命めいたものを感じました。

こばゆうさんの記事もですが、私がよく見に行くブログでもここ数カ月、オーラバトラー
関係の記事をよく目にするようになっていました。
これらの記事に触発されたのか、無性にオーラバトラーが作りたくなり、ひと月ほど
前オーラバトラーのプラモを探しに秋葉原まで繰り出す始末。

私が欲しかったのは……


ドラムロとボゾン!


ちょっっとマニアックなチョイスかもしれませんが、私すきなんですよねぇ、コイツら。

ところが、幾つかの店舗を回ってみましたが、みつかったのはHGABや旧キットのビル
バインやビランビーなどで、目的の品はありませんでした。


このまま手ぶらで帰るのも癪だったので、少し距離がありますがもう一件はしごすること
にしました。

目的地は、イエローサブマリン大宮本店!

CIMG2862.jpg

CIMG2863.jpg

ここはガンプラ等のパーツをばら売りするコーナーがあり、武装神姫やガンプラの改造用の
パーツを求めてよく立ち寄っていましたが、けっこう古いプラモなども置いてあり自分的には
かなりの穴場です。

期待と不安を胸に店内を物色し始めると……


ありました、やっぱり!

「ショウ&トカマク用ダンバイン」「バーン&トッド用ドラムロ」「ゲド」「バストール」といった
旧キットの数々!!

ボゾンこそありませんでしたが、とりあえずキットを幾つか鷲掴みにしてソッコーでレジへ!

CIMG2865.jpg

ゲットしたブツは☝の品々、当初買う気がなかったゲドが混じっているのはご愛嬌。


後日談ですが、今回の企画に参加表明した数日後、もういちど件の場所に立ち寄って
みましたが……

CIMG2864.jpg

むぅ、もう一つあったバーン用ドラムロが無くなっている、あの時買っとけばよかった……。



とりあえず、現在保有しているオーラバトラーのキットはドラムロとゲドだけですが、
『バイストン・ウェルへもう一度! オーラちからでモデギャラジャック!オーラバトラー
祭2017-2018 Winter 俺は戦士!』
への参加キットは

CIMG2866.jpg



ドラムロにしようと思います。




さて参加用のキットは決まりましたが、この先どうしたものか。あまり手の込んだ
作品などできるはずもないし……そういえばオーラバトラーの装甲って、たしか
バイストン・ウェルに生息する生物を加工しているという設定を見たような。

ふむ、そうするとナマモノっぽいものを素材を選ぶのも面白そうですね。





とりあえず、コレと組み合わせる方向でやってみますか……。

CIMG2867.jpg

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「ハイ鷹」と呼ばれた空母 ②

とある一冊の本との出会いから、『スパルヴィエロ』という未完の空母にひと目惚れし、
艦船模型三作目にしてその製作に挑むという無謀な試みも、今回で2回目となりました。

CIMG2399.jpg

前回の記事では上部構造物を撤去し、とりあえず格納庫をとりつけました。
ここらへんは、他の艦種から空母に改造するのと同じ手順ですね。
だいたいおおまかな形は出来たので、今後は少しずつ図面に近づける作業となります。

CIMG2400.jpg

まずは船尾から取り掛かりました。
図面を拡大すると、甲板が二層になっているようです(プロムナードデッキとかいうやつ
でしょうか?)。
今回の製作のベースに使った氷川丸は、ここが一層なので、まず甲板を増設しました。

CIMG2403.jpg

まず、アタリをつけて切り出したプラ板を、艦尾と格納庫の位置に干渉しないように
少しずつ削り☝のような形にします。

CIMG2401.jpg

このまま船体に取りr付けても沈み込んでしまうだけなので、適当なディテールアップ
パーツを支柱代わりに貼り付け、さきほどのパーツを接着しました。

CIMG2404.jpg

次は、舷側に設置された小艇(救命ボート?)とスポンソンを取り付ける作業です。
ボートの類は氷川丸から、スポンソンはディテールアップパーツから拝借しました。

CIMG2450.jpg

こんな感じになりました。
ただ一つ告白すると、図面のスパルヴィエロの小艇の類は片舷6~7艘(?)ほど
搭載されているようなので、じっさい全然数が足りません(汗)。
またスパルヴィエロに搭載された火砲の数も諸説あり、スパルヴィエロ(アウグス
トゥス)が改造されはじめた1942年のデータをもとにすると、かなりのスポンソンを
増設しなければなりません。
今回は、初期の計画にあった、対空砲、単装砲を艦首に四門、艦尾に二門、左右
両舷に二門づつ、計十門搭載案でいこうと思います。



その方が楽ですしね(笑)。



次に煙突の製作に取り掛かったのですが……ここで少々迷うことになりました。
スパルヴィエロの母体となったアウグストゥスはディーゼル機関を搭載していた
せいか、空母の完成予想図を見ると備え付けられた煙突は非常に小型です。
まあそれ自体はいいのですが、その煙突とは別に、謎の突起物が格納庫側面から
伸びているんですよね。

CIMG2187.jpg

赤い囲みの中の物は間違いなく煙突だと思うのですが、青い囲みの中の物は
煙突にしては細すぎるような……。

CIMG2398.jpg

拡大して見ると煙突のような違うような……しばらく悩んで、まあ後回しでいいや
とういう結論に達しました。

いいかげんですね、我ながら(汗)。

CIMG2451.jpg

CIMG2452.jpg

とりあえずプラ板で煙突のパーツを作り、マスキングテープで船体に仮止めし、いつ
でも移動できるようにしました。
もちろん、例のブツの正体が分かった時のためです!

ここまで作業を進め厚紙の飛行甲板を乗せて眺めていたのですが、何かもの足り
ない気分になってきました。
そこで練習がてらに、プラ板から飛行甲板の切り出しにチャレンジ。

CIMG2426.jpg

使ったにはコレ、エバーグリーン社のプラ板です。
ご存知な方も多いと思いますが、同社のプラ素材は非常に特殊な形をした物が
多く、今回使ったプラ板も、表面に板目のような直線のモールドが入っているため、
甲板の製作にはもってこいの代物です。
スパルヴィエロの船尾の甲板にもコレを使っています。

CIMG2442.jpg

CIMG2428.jpg

で、切り出した甲板が☝のものです。

パッと出していますが、これ一枚切り出すのに、用意したプラ板をほとんど使いきって
しまったのは私だけが知る秘密です。

CIMG2453.jpg

うん、やっぱり厚紙よりは見た目マシになったようです。

CIMG2457.jpg

CIMG2462.jpg

CIMG2460.jpg

次回は、もう少し細部までイジッたスパルヴィエロを紹介したいと思います。


では!















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「ハイ鷹」と呼ばれた空母 ①

さて、前回の記事では本筋より脱線してしまいましたが、NF文庫刊『幻の航空母艦』
に紹介されていた一隻の空母にひと目惚れしてしまいました。

イタリアを代表する空母といえばアクィラ(というかコレ一隻しかありませんが……)
ですが、当時連合軍の猛攻により船舶に多大な被害をこうむっていたイタリア海軍は
アクィラの完成を待てず、船団護衛用の空母の所有を急務とされました。


白羽の矢が立ったのは3万総トンの客船『アウグストゥス』。


余談ですが『アウグストゥス』の姉妹船の名は『ローマ』といい、このローマを改造
したのがかの『アクィラ』だったりします。
当時イタリアは1~2万トンクラスの貨客船もそれなりの数を保有していましたが、
わざわざ3万トン超えのアウグストゥスが改造の対象に選ばれたのは、ことにローマ
(アクィラ)改造の作業を経験し、蓄積したノウハウを生かし護衛空母への改造期間
を短縮するためだといわれています。

そして、このアウグストゥスを母体に改造された空母の名は……


スパルヴィエロ!


CIMG1343.jpg

もともと『隼鷹』や『飛鷹』のような客船や商船改造の空母好きの私としては、心の琴線
に触れる存在なのですが、特にスパルヴィエロに興味を抱いたのはその飛行甲板!

CIMG1344.jpg

……なんでしょうね、この独特な形状は?

計画で終わっていますが、日本の客船『浅間丸』やドイツの客船『アウソニア』も
空母に改装の際、飛行甲板先端部分の幅が急激に狭くなっていますが、スパル
ヴィエロはその比ではありません。

フラッシュデッキゆえの視界の悪さや、船首部分に搭載された火砲の射界の
確保に対する対策なのでしょうが、この桟橋のような形状の甲板は、長さこそ
50メートル近くありますが、幅は5メートルしかありません。


あきらかに絞り込みすぎデス!!


こんなところから艦載機が飛び立てるわけがありません!!!
この部分にカタパルトが搭載されていたという説もあるのですが、船体の側面図を見た限り
では、そんなスペースは無さそうです。


こんな奇天烈な飛行甲板を見るのは初めてでしたが、それゆえにこの空母への興味も
高まり、それが高じてついにスパルヴィエロの立体化にチャレンジすることを決意しました。





て、前置き長すぎですね、スミマセン……。




とはいえ、スパルヴィエロ自体ほとんど資料が無く、私も艦船模型はン十年前に駆逐艦と空母を
一隻づつ作った程度ですので、出来上がったモノも大したことはないと思ってください(汗)。


スパルヴィエロは全長216メートルもあり、はじめは同じくらいのサイズのフジミの隼鷹を改造の
ベースにしようと考えたのですが、船体の形状に相違点が多く断念。
艦船模型三作目でセミスクラッチに挑戦という無謀な行いをしている私としては、なるべく改造
箇所を少なくしたかったので、いろいろ調べた結果ハセガワの氷川丸を使用することにしました。

CIMG2516.jpg

ちなみに氷川丸は全長が163メートルしかないため、これをベースにしたスパルヴィエロは、
1/900というあまり聞いたことのないスケールになる予定です(汗)。

まずは船首部分を一段削り、プロムナードデッキから上の構造物の撤去を行いました。

CIMG2517.jpg

CIMG2379.jpg

上が改造前、下の画像が改造後です。

CIMG2383.jpg

この作業で船首は図面のように垂直船首になったのですが、船尾の形状は違うため瞬着パテ
で裏打ちしながら、ひたすら削り込みます。

船体の形状はそれっぽくなったので次の作業、格納庫にチャレンジですが、スパルヴィエロの
船体には、備砲や客船時代に備え付けられた救命ボートがあるため格納庫はけっこう複雑な
形状をしています。

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☝がプラ板や氷川丸のパーツを組み合わせて作った格納庫です。
形状やサイズはかなりいい加減ですが……。

CIMG2399.jpg

船体に格納庫を乗せてみました。接着もしていないのでなんか撓んでいますが(笑)。

CIMG2391.jpg

とりあえず、型紙として用意した例の飛行甲板を乗せてみました。

CIMG2397.jpg

CIMG2396.jpg

むぅ、それなりに雰囲気でてるかな?

とりあえず、今回はここまでにしたいと思います。


では!









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