神姫者の巣

神姫好きの、また~りとしたブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

ナインプロジェクト 褐色の弾丸 ミラ編 その1

まだまだ寒い日が続きますが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか?
私は寒さに負けることなく、なんとなく無為な人生を満喫しております。

とはいえ、ただダラダラと怠惰な生活を送るのも如何なものかと思いましたので、最近になってコツコツと作業を進めていました。

お題はタイトルからも分かる通り、今回は<ナイン>のメンバーにして最後の一人、褐色弾丸天使の「ミラ」でございます。

CIMG0680.jpg

以前にも記事にしましたがこのミラ、武装紳士、初瀬那珂さんの作であり、ひょんなことからアイリぺ、そして素体の褐色塗装までをお願いできる機会に恵まれ完成に至りました。
実際に間近で見ても、その完成度の高さには驚かされます。

ところが、その完成度の高さが私にとって不幸の始まりでした。このミラさん、我が家に来た当時は画像のようにスッポンポン! さすがにこのまま武装を纏わせてUPといわけにもいきません(倫理的に、という意味であり、私の本心としてはまるで問題はないのですが……)。泣く泣く必要最低限の追加塗装をせざるを得なかったのですが、ここで私のチキンっぷりが火を噴きました。



                  失敗したらどうしよう……。


これです。この一言が頭を駆け巡り、なかなか作業に踏み切れない状態でした……。
けっきょく、半年近くも放置することになってしまいましたが、やはりこのままではいけない! その思いから新年第一弾(もう、一カ月が経過しておりますが……)の作品として作業することにしました。

CIMG0980.jpg

CIMG0981.jpg

で、一念発起して完成したのが上の画像でございます。ミラはトランシェ2という設定ですので、なるべくアーンヴァル系のボディーペイントをしたかったのですが、それだとせっかくの褐色の肌が隠れてしまう。
悩んだ結果、「褐色優先」という結論に達しました(笑)。
なんかアーンヴァルっぽさはなくなってしまいましたが、これも個性ということにいたしましょう!

CIMG0984.jpg

後から……。なんだかんだといいながら、前から見ると褐色度が減っていたため、せめて後姿は褐色度多めにしてみました……(ヤリスギタカナ?)。


かならずしも満足のできる出来ではありませんが、ようやく最大の難関を超えた気分。

次回からは、ミラの専用武装<メルカバ>の製作に入りたいと思います。

では!
























































と、言いたいところなんですが、実はミラの専用武装は、ほぼ完成していたりします。






CIMG0991.jpg

ミラが我が家に来てからたっぷりと時間がありましたので、こっちの方は少しずつ作業を進めていました(笑)。
まだ、多少仕上げが残っていますが、近日中には紹介できると思います。


それでは!

スポンサーサイト

PageTop

わんだふる神姫ライフ 第40話

『くッ?』
 太刀を振りかざした紅緒の動きが、口元から漏れる苦鳴にも似たつぶやきとともに、ピ
タリと止まる。
 目の前にいるストラーフは、金色の双眼で黙って眼前の紅緒をねめつけていた。
 あたしは腕を組んだまま、ストラーフ……トロンと、対戦相手の紅緒の戦いを一瞬たり
とも見逃すまいと、食い入るようにふたりの動きを眼で追い続けていた。
『くそッ!』
 このままでは埒があかないと悟ったのか、紅緒は振りかぶった太刀をトロンの頭めがけ、
怒りを込めて叩き付ける。
 だがトロンを切り裂くはずの太刀は、なぜかその刀身のなかほどをソウルテイカーの肩
アーマーにわずかに食い込ませ、動きを止めてしまう。
 信じられないといった表情を浮かべ、かすかに首を振る紅緒の眼前で、ゆっくりとした
動きでトロンが顔を上げる。
 その金色の瞳の奥に何を見たのか。紅緒の目が限界まで見開かれる。
 トロンと接している事の危険さを知ってか、慌てて距離を取ろうと後ろに跳躍しようと
した紅緒の右腕を、トロンはなんの躊躇もなく鷲づかみにする。
 自身の跳び退る勢いと、トロンに万力のような力でいきなりつかまれた紅緒の腕が、限
界まで伸ばされ、関節が悲鳴を上げる。
 トロンは紅緒の手首を取ると、そのまま関節を極める。あまりの激痛に紅緒は顔を歪め、
握り締めていた太刀を落としてしまう。
 腕を駆け巡った痛みに紅緒は顔をしかめ、身体を浮かして痛みから逃れようとするが、ト
ロンはその動きに合わせ、彼女の肘に添えた左手を突き出すように持ち上げた。
 トロンの流れるような一連の動作にどのような力が込められていたのか、極められた手
首を中心に美しい弧を描きながら地面に叩きつけられた時ですら、きっと紅緒には理解で
きなかっただろう。
『さて、降伏か死か……どっちを選ぶ?』
 もはやピクリとも動かない紅緒の関節を極めたまま、トロンは紅緒のマスターに静かに
尋ねた。
 
                    わんだふる神姫ライフ
 
              第40話    「戦う理由」
 
「おつかれ、トロン」
 あたしはアクセスポッドからのそりと起き上がるトロンに、いつもとかわらぬ様子で笑
いかける。トロンも、いつもどおり軽いウインクでそれに答える。
『どう、ボクの“半歩”? もう完璧って感じだと思わない?』
 頭上の電光掲示板に表示される「WINNER ─── トロン」の文字にはまるで興
味を示さず、鼻高々に聞いてくるトロンにあたしはさらりと言ってのける。
「そうね。六十点ぐらいで完璧というのなら……まあ、それはそれでいいんじゃない?」
 
                          ※
 
「もう。いつまでふて腐れてるのよ?」
 今日も今日とて、いつもの休憩所でひと休みしながら、あたしはテーブルの上で膝を抱
えたまま座り込んでいるトロンに、苦笑しながら話しかける。
 トロンは頬をふくらませながらあたしをひと睨みすると、目を逸らしてしまう。
 
 レスティーアとの再戦を明日に控えても、トロンはギリギリまで戦うことを止めようとは
せず、ここ一週間足らずでトロンがこなしたバトルの回数は四十を超えていた。勝率こ
そ八割ぐらいだったけど、ここ数日のトロンの努力には頭が下がる思いだったし、それな
りに実力も上がってきていると思う。
 本当なら今のバトルだって九十点ぐらいあげてもいいぐらいの内容だったけど、すぐに
天狗になってしまうトロンを戒める意味で、ちょっとキツめの採点をしたんだけど……少
し辛口すぎたかな?
 
「……いよいよ明日ね」
 天上を見上げながら誰にともなくつぶやくあたしに、ようやくトロンは金色の瞳をあた
しの方に向けてきた。
『そうだね。……ねえ、ひとつ聞いてもいいかな?』
 急に真面目な口調になったトロンに、いぶかしげな表情をみせたあたしが口を開こうと
すると、それを遮るようにトロンは話をつづけた。
『リンにとって、戦う理由って何?』
「ど、どうしたのよ。急に?」
 いきなりのトロンの質問に面食らったけど、まっすぐにあたしを見るトロンの瞳に、そ
れ以上二の句が継げなくなってしまった。
『ボク、前から不思議に思ってたんだ。リンが神姫だったら、接近戦に限定すればボクや
レスPはおろか、多分ガンちゃんでもリンには敵わないと思う。リンはそれぐらい強いの
に、ボクがリアルバトルで傷つくのをあんなに嫌がっている。リンにとって戦いって……
戦う理由ってなんなのかな、って思ってね』
 トロンはもう一度おなじセリフを繰り返すと、あたしの答えをまっているようだった。
 あたしはしばらくトロンを真正面から見ていたが、視線を外すと眼を閉じた。
「……美佐緒……かな」
『みさキチ?』
 しばらくして、あたしの口からでた回答に、今度はトロンが面食らったような顔になる。
「美佐緒はね、いろんな事情があって、こどものころ近所の悪ガキたちによくいじめられ
てたんだ。あたしはそれをみかけるたびに、連中と取っ組み合いのケンカばっかしててね」
 昔を思い出し、少し照れくさそうに微笑むあたしを、トロンは口をポカンと開けたまま凝視
している。
『いじめられるって、あんなメルトランな女にケンカふっかけるヤツがいるの?』
「今でこそあんなんだけど、むかしはあたしの方が背が高かったのよ。そういえば、あの
頃の美佐緒は人見知りが激しくって、いつもあたしの後ろに隠れてたっけ……」
『へ~』
 こどものころと、今の美佐緒のギャップに、トロンが意外そうな顔をみせる。
「……それなのに美佐緒のヤツ、あれだけあたしに世話になった恩も忘れて、ひとりだけ
スクスクと(特に胸!)成長しやがって……」
『ちょ、ちょっとリン! 話がヘンな方に脱線してるって!!』
 今現在のあたしと美佐緒のいろんな差に、格差社会という言葉を噛み締めながらこぶし
を震わせ怒りをあらわにするあたしに、トロンが慌てて止めに入る。
 あたしは我に帰ると、照れ隠しに大きな咳払いをしてごまかした。
『それにしても、今の話がリンの戦う理由とどう結びつくんだろう? ボクには今ひとつ
話が見えないんだけど……』
 あたしが落ち着いたのを確認すると、トロンは不思議そうな表情を浮かべながら、そう
つぶやいた。
「それは……あたしが弱かったからかな?」
『弱い? リンが?』
「うん……あたしも向こうっ気の強いほうだったから、一対一なら連中に負けることなん
てなかったけど、あいつらたいてい数に物を言わせてきてね。美佐緒を守ってあげられ
なかったこともけっこうあったんだ。……あたしはそれがくやしくって、家に帰ってからも
自分の弱さがイヤで、よく泣いてたっけ。そんなある日、部屋で泣いていたあたしの後ろ
におじいちゃんが立っていてこう言ったの、「強くなりたいか、隣?」ってね。あたしは一
も二もなくうなずいたわ。それからかな? あたしがおじいちゃんから武術を習うように
なったのは……」
 トロンはそんなあたしの話を茶化すことなく黙って耳を傾けていたが、やがて口を開い
た。
『そっか、……でも、リンは戦いそのものを嫌っているわけじゃないよね? ボクに初め
て合気道を教えてくれたあの日、リンは笑ってたもんね』
 何気ないトロンの一言に、あたしはギョッとしながら視線をトロンに投げかけた。
「あんた、気づいてたの?」
 あたしの言葉に、トロンは笑いながら首を縦に振った。
「まったく、いつもボ~ッとしてるくせにヘンなとこだけ目ざといんだから……まあ、確か
に美佐緒のヤツを守りたかったと言うのがあたしにとって武術を始めるきっかけには違
いないけど、鍛錬を重ねて自分が強くなってくのを実感できるのはイヤな気分ではない
わね」
 苦笑いを浮かべながらそう答えるあたしに、トロンは怪訝そうな顔をする。
『でも、それならどうして、リンはボクが戦うことをあんなにいやがってたの?』 
 トロンの疑問は至極当然のものだったと思う。あたしはそんなトロンを黙って見ていた
が、ぽつりと話しだす。
「……あたしは戦う時にいつも“覚悟”を忘れないようにしている。立ち合いの際にあた
しがどんなに傷つこうとも、それはあたしの未熟さゆえ! いつもそんな気持で行動して
きた。でも、トロンたち神姫は違う。神姫はそういう風にプログラムされただけだってず
っとそう思っていた──だからイヤだったの。神姫はあたしたち人間のパートナーだと言っ
ておきながら、人間の暴力への身代わりとしてあんたたちを無理矢理戦いに狩りたてて
いるようで……」
『リン。ボクは……』
 何か思いつめたような表情で言葉に詰まってしまったトロンに、あたしは静かにうなず
いた。
「わかってる。ボ~ッとしているようにみえても、レスティーアに対するあんたの行動には
常に真剣さがあった。それに気づいたから、自分の意を曲げてあんたにあたしの全てを
教えたのよ?」
 あたしはここでいったん話をやめると、トロンの顔を見た。
「トロン。最後にあんたにひとつだけ聞いておくわ。明日の戦い、当然“覚悟”はできて
いるわね?」
 あたしの言葉に、トロンは力強くうなずいた。
                  
 
 
                    ─── そして約束の日 ───
 
 
 
 予想はしていたつもりだったけど、開いた自動ドアに飛び込んだとたん。あたしの足は
止まってしまった。
 DO ITの店内は、いつも以上に込み合っており、活気で湧き上がっていた。
「はあ、はあ。 あの、急いでるんです! 道を開けてください!」
 息を切らせながら嘆願するが、周りの人たちも自分の置かれた状況に困惑したような
表情を浮かべるだけだ。
「おいおい。一ノ瀬ちゃん!」
「桜庭さん!」
 いきなり雷鳴のような大声が轟くと、人ごみを掻き分け桜庭さんが大股で歩み寄ってく
る。
 遅れた理由を説明しようとするあたしを制するように、桜庭さんは話を続ける。
「姿が見えねぇと思ったら、こんなとこで何やってんだよ。さっきから二階で、姫宮が首
を長くして待ってるぜ?」
 そこまで一気にしゃべると、桜庭さんはあたしの返事も聞かず背後を振り返る。
「おらっ! 主役の御到着だ。道を開けなっ!」
 大きく腕を振りながら、割れ鐘のような声で怒鳴り散らす桜庭さんの迫力に気おされた
のか、人ごみが割れ、二階へと続く一本の道が開かれる。
「ありがとうございます。桜庭さん!」
 見る者が後ずさりしそうな凄みのある笑みを浮かべ、エスカレーターを指差す桜庭さん
の前を走りぬけながらお礼を言うと、あたしは姫宮先輩の待つ二階へと向かった。                  
 急いでエスカレーターを駆け上り(良い子のみんなはマネしちゃダメだよ?)二階へと
着いたあたしは、肩を軽く叩かれ振り返る。そこには、予想もしなかった顔があたしを見
つめ微笑んでいた。
「さ、佐山さん! それに秋野さんまで。ふたりともどうしてここに?」
 自分の神姫を持っていないはずのふたりがここにいることに驚いていると、佐山さんが
あたしの考えがわかったのか、さも心外だと言わんばかりに話しかけてきた。
「そんな意外そうな顔すんなよ。実はおれたち、結構この店に来てるんだぜ」
「そうなの。お店の中を覗いてまわるだけでも楽しくって……」
 はにかみながら答える秋野さんを見ながら、そういえば、あたしもトロンと出会う前は
ひとりでこの店を訪れては、ただ店内をウロウロしていたのを思い出し苦笑する。
「実は神代さんに、一ノ瀬さんが今日ここでバトルをするって話を聞いて、朝から陽子と
待ってたの」
 そう言いながら、後ろを指差す秋野さん。何気なく振り向くと、そこにはあたしに抱き
つこうと両手を広げ、仁王立ち状態の美佐緒の姿があった。あたしと目が合った途端、
美佐緒のヤツは口笛を吹きながら露骨に目を逸らす。
「まあ、親友の神姫がこの店でトップクラスの神姫と戦うって聞いたもんで、ちょっと気
になってな」
「えっ、親友?」
 そびえ立つ美佐緒を睨みつけながら、どう始末をつけてくれようかと思案していたあた
しは、何気ない佐山さんの一言におどろき視線をもどした。
「ん? どうかしたのか、一ノ瀬?」
「う、ううん。な、なんでもないよ……あ、ありがとう、ふたりとも……じゃあ、行って
くるね!」
 急にしどろもどろになってしまったあたしに、佐山さんが心配そうに話しかけてくるが、
あたしはふたりの顔を直視することができず、うつむいたままそれだけ言うと、ふたりに
背を向け走り始める。
 
 でもあたしの動きは、ほんの数メートルもしないうちに止まってしまった。目の前にあ
るシュミレーター。そのそばに音もなく立つ、姫宮先輩。
そして、先輩の横にあるコンソールの上に蒼穹の鎧を身に纏い、その碧眼に静かな
闘志を湛えたレスティーアの姿を見たときに……

PageTop

わんだふる神姫ライフ 第39話

『痛だだだッ! ちょ、ちょっとタンマ! マジで腕が折れるって──リンッ!』
 悲鳴に近い声をあげながら、うつ伏せの状態で何度も地面を叩くトロンを見下ろしてい
たあたしは微かにうなずくと、肘と手首の関節を極められ、額にあぶら汗を滲ませていた
トロンの身体から静かに手を離した。
『ふむ、ほんとうに関節の構造はあたしたち人間に近いみたいね? それに、思った以上
に良い動きをするわ、コレ……』
 苦痛に顔を歪めながらヨロヨロと立ち上がるトロンを…ううん、ソウルテイカーを見ななが
ら、あたしはあごに手を当て小さくつぶやいた。
『まったく! 店に着くなりいきなりこの仕打って、一体どういうつもりなのさ?』
 痛みだけではなく怒りのせいもあるのだろう。トロンは片腕を押さえながら金色の瞳に
怒りの炎を宿し、あたしをねめつけている。
『ごめん。ちょっとあんたのご自慢の武装を試してみたくってね。でもこれならトロンの頑張
り次第でモノにできるかもしれないわ』
 ニコリと愁眉を開くあたしに、トロンが怪訝そうな表情を浮かべている。
『モノにできるかもって……いったい何を?』
『“半歩”よ』
 あたしの答えに、トロンの顔はさらに曇ってしまった。
 
                     わんだふる神姫ライフ
 
               第39話     「半歩」
 
                     ── 三時間後 ──
 
「ふぅ~」
 仰向けに近い体勢までリクライニングされていたシートから身を起こすと、あたしはゴ
テゴテといろんなものが取り付けられ、結構な重さになっている大型のバイザーを外し、
大きなため息をひとつついた。
 気配を感じて移した視線の先では、アクセスポッドから瀕死の様相で這い出て来る、ト
ロンの姿が目に映った。   
 
                          ※
 
「で、どう? なんとかモノにできそう?」
 ソファーに腰掛け、自販機で買ったお茶を一口含みながら、あたしは目の前のテーブル
に話しかけた。
『いきなりそんなこと言われたって、わからないよ』
 トロンはそう一言だけ答えると、拗ねた様子でプイっと横を向いてしまう。
「もう、そんなにむくれることないでしょう?」
 あたしはトロンの態度に、少しやりすぎたかな~、などと心中で反省しながら苦笑いを
浮かべる。
 あの後、DO ITに着くなり店長さんを探し出し、どうしてもライドシステムを使わ
せてほしいと頼み込むあたしに、最初はとまどいの表情をみせていた店長さんだったが、
あたしの必死さが伝わったのか結局ライドシステムの使用を認めてくれた。
 でも、トロンにしてみれば理由もわからず、いきなり数時間にも及ぶあたしのシゴキに
つき合わされたわけで、トロンが不機嫌モードに突入しちゃう気持ちもわかるんだけどね。
 
『……でもさあ、どうしてこんな技があるのなら、もっと早く教えてくれなかったの?』
 トロンの態度にどうしたものかと思案していると、まだ不満そうなトロンがあたしを見
上げながら尋ねてきた。
「その理由は、あんたが一番わかってるんじゃない?」
 金色の瞳を真正面から見据えそう答えると、トロンは目を伏せてしまう。
 そう、トロンはその理由に気づいているはずなんだ。今あたしが必死になってトロンに
教えた“半歩”には、今まで以上に微妙なスピード、反射神経、そしてより繊細な体裁き
が必要だった。すくなくとも、最初のふたつの条件はトロンが持つ特性のおかげでクリア
していたけど、最後のひとつが問題だった。
 これはあたしがライドシステムを使い、自分が神姫という存在を体感できて初めて気づ
いたんだけど、あたしたち人間を雛形としてこの世に誕生した神姫たちだが、その関節な
どの柔軟性においては人間のそれに遠く及ばないと言う事実だった。
 もちろん、それ以前に作られたMMSに比べればその性能には格段の差があり、基本
的にはなんら問題のないレベルの話ではある。でも、こと合気道という特殊な武術に関し
ていえば、この差は決して軽視できない問題だった。
 
 そしてトロンは、このことに以前から気づいていたのだろう。今のままではレスティー
アに勝つ事が難しいと……だからこそトロンはソウルテイカーを必要としたんだ。ただ、
レスティーアとの決着をつけるためだけに。
 
 今のトロンにはまだ荷が重いと思い、“半歩”を教える事にためらいをもっていたあたし
だったけど、トロンの内に秘めた決意の強さに考えを変え、こうして特訓を始めたわけだ
った。 
 おそらくトロンが“半歩”をマスターできれば、レスティーアと互角に戦えるはずだ。
 
そう、あとたったひとつの問題をクリアーできれば……
 
『ふぅ。あと一週間か……』
 その時、あたしの胸の内の不安を、小さなため息とともにトロンが代弁してくれた。
 もうレスティーアとの再戦まであまり時間がないという事実が、あたしの気を重くして
いる原因だった。
「いまさらそんなこと言ってもしょうがないでしょう? こうなったら残った時間いっぱ
いあたしが特訓につきあってあげるわ! だから元気だしなさいよ。ね?」
 心にのしかかるような不安をトロンに覚られないように、そう言って微笑みかけるあた
しを見上げながら、トロンはうんざりとした口調でつぶやいた。
『はぁ~。あと一週間もリンにしごかれるのかぁ~。ボク、レスPと戦うまで生きてられ
るのかな……』
 
               って、お前の心配するところはそこか?
 
「で、これからどうするの? ライドシステムで特訓を続ける?」
 身体の奥底からこみ上げてくる怒りを何とか抑えながら、押し殺したような声で尋ねる
あたしに、テーブルの上のトロンは言葉ではなく特大のあくびでそれに答えた。
『う~ん、せっかくのところ悪いんだけど、そろそろタイムリミットみたいだか……ラ』
 そう言いながらあたしの眼前で、トロンの姿が劇的に変わっていく。佐山さんが評した
あたしとソックリだと言った目つきの悪い金色の瞳は糸のように細くなり、顔中の筋肉が
みるみる弛んで下膨れになっていく様は、まるでニュートンの万有引力の法則を体現して
いるかのようだった。
「ちょ、ちょっと待ってよ? トロン!?」
 あたしの呼びかけも虚しく、間違いなく1~2割は縮んだトロンは、テーブルの上に倒
れ込んでしまう。
 勢い込んでいたあたしは思いっきり出鼻をくじかれ愕然とし、いまさらながらこの寝ぼ
け悪魔の活動時間の短さに文句を言うと、トロンのヤツはゴロリと身体の向きを変えなが
らお尻をポリポリと搔いている。
『エ~。でも人間のえらい人だって三時間ぐらいしか起きてない人いるジャン。え~ト、
ナ……ナポリタン…だっケ?』
「それをいうならナポレオンよ! それとナポレオンの三時間は、睡眠のほうでしょう?
あんたと一緒にするな!」
 こんなのに同類呼ばわりされたナポレオンに心の底から同情しながら、思わずテーブル
に突っ伏したあたしだったが、妙な視線を感じてフッとテーブルの下に視線を下げると、
レンズのような物と目が合った。
「?」
 薄暗いテーブルの下からこちらを覗いているソレを、目を細めて見ていると、それ携帯
サイズのビデオカメラのようだった。
 なんでこんなモノがここに? と眉をひそめながら、さらに視線を奥へとたどっていくと、
よ~く見知った顔と目が合った。
 あたしはあてずっぽうに足を蹴り上げた。
「きゃんっ!!」
 あたしのすねの辺りに軟らかい物がぶつかった感触を感じたのと同時に、悲鳴に近い声
が起き、テーブルの真ん中あたりで大きな音が上がった。
「あんたいったい、何やってんのよ!」
「ふにゅ~」
 身体を怒りに震わせながら大声で一喝すると、頭にできた大きなこぶをさすりながら、テ
ーブルの下から美佐緒のヤツがゴソゴソと這い出てくる。
「あっ、せんぱい。こんなところで会うなんて奇遇ですね?」
「……あたしもまさか,こんなところであんたに会うとは夢にも思わなかったわよ……」
 まるで気にした素振りもみせず照れ笑いを浮かべる美佐緒に、あたしは押し殺したよう
な声でつぶやいた。あたしの声のトーンから怒りの度合いを感じたのか、みるみる美佐緒
のひたいに珠のような汗が浮かび上がる。
「あ、あの、せんぱい! 今日はこんなところで何をしてたんですか?」
「……それはこっちのセリフよ。あんたこそこんなところで何してたのよ?」
「……え~と……」
「……言え……」
 ワナワナと拳を震わせながら、怒りを通りこして凄絶な笑みを浮かべるあたしに、観念
した美佐緒が指をくわえながらポツリとつぶやく。
「だってせんぱい、今日はめずらしく白だったから、つい……」
「はぁ? 何よ、白って……あっ!」
 意味がわからず、美佐緒の答えに眉をひそめるあたしだったが、すぐにその真意に気づ
くと慌ててスカートを押さえ込む。
 
                          ※
 
『すべては拙者の不徳の致すところ。かくなるうえは拙者、腹を切って隣どのに謝罪する
でござる!!』
「ちょ、ちょっと待って! やめなさいって、ガーネット!!」
 苦悶の表情を浮かべ、どこから取り出したのか、いきなり自分のおなかに脇差を突き立
てようとするガーネットを見てあたしは慌てて止めに入った。
「悪いのは美佐緒のヤツなんだから、ガーネットがそんなことしたって意味がないでしょ
う?」
 間一髪のところでガーネットの脇差をむしるように奪い取ると、あたしは必死にガーネ
ットをなだめすかした。
『くっ。しかし、美佐緒どのの犯した罪は拙者の罪! このままでは拙者の気が……』
 無念そうに唇を噛みしめながら、うつむくガーネット。
 
 これで着ている服が、セー〇ームーンとかいう大昔のアニメに出てきたキャラのコスチ
ュームじゃなきゃ、それなりに絵になってたんだろうけど……
 
 あたしはなんといって慰めさめるべきか思案していると、あたしの横から鏡餅のように
なったこぶを揺らしながら、美佐緒のバカがひょいと口をはさんできた。
「せんぱいの言う通りよ。ガーネットがわたしを止めることができなかったのは不幸な事
故なんだから、気にしちゃダメよ」
「あれは事故じゃなくて、あんたの所為でしょう?」
 あたしの迫力に、後退る美佐緒のバッグから転がり落ちてきたガーネットの姿があたし
の脳裏をよぎり、あたしは心底ガーネットに同情してしまった。
「だいたいあんなふうにタコ糸でぐるぐる巻きにされたら身動きひとつできるわけないで
しょう! あんたガーネットでチャーシューでも作る気だったの?」
 この期に及んでまだシラを切る美佐緒に、怒りの臨界点を超えたあたしがその頭にこぶ
をもうひとつ追加すべく詰め寄ると、ガーネットが慌ててあたしを引きとめる。
『と、隣どの、美佐緒どのには拙者から言い聞かせますゆえ、どうかこの場は……』
 テーブルの上で平身低頭してひたすら謝り続けるガーネットに、あたしもそれ以上何も
言えなくなり、大きなため息をひとつつくと諸悪の根源を睨みつける。
「まったく、今回はガーネットに免じて許してあげるけど。それにしても、その……あた
しの下着なんか撮ってどうする気だったのよ?」
 美佐緒が何を考えているのか理解できないあたしはジト目で一瞥するが、当の本人はキ
ョトンとした顔でしばらくあたしを見つめ返していたと思ったら、突然顔を赤らめながら
頬に手を当て、クネクネと腰をくねらせ始めた。
「いや~ん、もう知ってるくせに……せんぱいのエッチ!」
「お前に言われたかね────ッ!」
 自分の置かれた現状も知らずひとりはしゃぐ美佐緒のノーテンキっぷりに、怒りの限界
を超えたあたしが牙をむき出し美佐緒に跳びかかろうとすると、必死の形相でガーネット
があたしの前に飛び出してくる。
『お、落ち着くでござる。隣どの!』
 なんとかにあたしをなだめようとするガーネットに、我に返ったあたしは肩で息をしな
がら美佐緒のバカを睨むが、本人はニコニコと微笑んでるだけだ。くそっ。
『え~と。あ、隣どの。そういえば今日は、トロンどのは一緒でないのでござるか?』
 なんとか話を他のほうへ逸らそうと、キョロキョロしていたガーネットがポンと手を打
つとあたしに話しかけてきた。
「へっ? トロンだったらさっきからそこに……あっ!
 あたしはガーネットの問いに、反射的にテーブルの上を指差しかけ、思わず大声をあげ
てしまった。
 テーブルの上、ついさっきまでトロンが寝そべっていた場所は、美佐緒がぶつかった衝
撃で大きく盛り上がり、そこにいるはずのトロンの姿はきれいさっぱりと消えていた。
「やだ。妙に静かだと思ったら、どこ行っちゃったの? トロ~ン!」
 キョトンと顔を見合わせる美佐緒とガーネットをそのままに、あたしは慌ててトロンを
探し始めた。
『リ~~ン!』
「トロン! げっ?」
 しばらくそこらを探し回ってもまるでトロンの姿は見当たらず途方に暮れていると、あ
たしを呼ぶトロンの無邪気さ丸出し声が聞こえ、パッと顔を輝かせ声のほうを向いたが、
あたしの顔は山の天気のように一気に曇ってしまった。
『これ見テ~。ギザ10みつけたヨ~』
 そこには、自販機に下にでも吹き飛ばされていたのか、全身に綿埃を纏わりつかせたト
ロンが満面の笑みを浮かべ、ギザギザのついた十円玉をうれしそうにかざしながらあたし
の足元に走りよってくる姿があった。
『ほう、これはめずらしい。昭和二十六年物でござるな』
「よかったわね。トロン」
『うン! アレッ、どうかしたノ。リン?』
 まるで自分の置かれた状況に興味がないといわんばかりに楽しそうに話すトロンたちを
呆けたような顔で見つめながら、あたしは力なくソファーに腰をおろすとポツリとつぶや
いた。
 
「あと一週間。こんなんで大丈夫なの……」
 
 
 

PageTop

大脱線!

                 “平和はない。休息もない。

            赦しなど……あるはずもない。

             戦争だけが残ったのだ。”














シロ「……ふむふむ、けっこう細かいところがかわったんだなあ……」

マルガリータ「何やってんのよ? めずらしいわね、あんたが読書なんて?」

シロ「ん? ああ、まあ読書と言っても40kのルールブックを読んでるんだけどな」

マルガリータ「フォーティーケー?」

シロ「正式にはウォーハンマー40,000。イギリスのゲームズワーク・ショップというメーカーが出しているシュミレーションゲームの一種だ」

マルガリータ「シュミレーションゲームってあれ? 六角形のマスの上を紙のコマ動かしてやるやつ?」

シロ「『似て非なる物』、だな。こっちはヘックスという概念はないし、紙の代わりにミニチュアをコマに見立ててプレイするからな。だから、ミニチュアゲームというのが正式な呼び方みたいだ……よく、知らんけど」

マルガリータ「ふ~ん。ミニチュアねぇ。 あれ? それってあんたの部屋に飾ってあるヤツ?」

シロ「そうそう、アレだ!」

マルガリータ「でも、あれっていろんな種類があったわよね?」

シロ「まあ、将棋やチェスと同じで、それぞれのミニチュアはいろんなカテゴリーに属しているからな」

マルガリータ「でも、ゴチャゴチャしてて、どれがどれだかわかんないわよ」

シロ「では、少しばかり教えて進ぜよう(ニヤリ)」

マルガリータ「やぶへび……」


CIMG0432 - コピー


シロ「まずは、『ハイヴタイラント』。ヘッドクオーター、自軍を指揮する司令官だ」

マルガリータ「……また、えらくグロイのがでてきたわね?」

シロ「しょうがないだろ? オレがプレイしている『ティラニッド』は、言ってみればエイリアンの群れみたいな勢力なんだから!」

マルガリータ「ふ~ん、そうなんだ? まあ、あたしにはどうでもいいことだけどね」

シロ「……次いくぞ、次ッ!」

CIMG0946.jpg

シロ「これは『ホーマゴーント』。トループ。まあ、一般兵にあたるヤツだな、見ての通り両腕がカマ状の武器になっていて、何でも切り裂くお茶目さんだ」

マルガリータ「はぁ、お茶目デスカ?」

CIMG0944.jpg

シロ「さあ、ノッてまいりました! 続いては『ティラノフィックス』、カテゴリーはヘヴィサポート。他の勢力では、ここは重火器満載の部隊やタンクなどが入るんだが……ティラニッドはモンスターばっかなんだよなあ」

マルガルータ「……まあ、ナマモノしかいないみたいだしね」

シロ「あとまあ、ほかにもファストアタックやエリートいったカテゴリーがあるんだが、今回は端折ろう。」

マルガリータ「マダ、ムダ二イッパイイルモンネ?」

シロ「……こほん! ま、まあアレだな。このゲームはそれぞれのコマに能力やポイントが定められており、既定のポイント内で部隊を編成し戦わせるというゲームだんだな、コレが」

CIMG0945.jpg

マルガリータ「ふ~ん、なるほどねぇ。……まあ、そんなことはどうでもいいんだけどさあ、あんたがさっき読んでた本って、それのルールブックなんでしょう?」

シロ「(この野郎、今までのオレの苦労を豪快にスルーしやがったな?)そうだけど、それが何か?」

CIMG0941.jpg

マルガリータ「いやさあ、たかがルールブックというわりには、なんか妙に豪華な造りじゃない、この本」

シロ「そうだな、ハードカバーだし……しかし驚くのはまだ早いよマイ・ハート。この厚さを見よッ!」

CIMG0942.jpg

マルガリータ「何よ35ミリって!! これタ〇ンページ?」

シロ「……こんなタウン〇ージは、ヤすぎだろ!」

マルガリータ「コレ、全部覚えなきゃいけないの?」

シロ「ンなわけあるか! コレは豪華仕様のヤツで、大半は40kの世界観や設定にページを割いていて、ルールの説明は三分の一ぐらいだよ」

マルガリータ「あ~、びっくりした。 それにしてもやっぱり大きすぎない?」

シロ「ふふふ、そんな時はコレ、『ハイッ、ルールブックぅ~』(※大山のぶ〇調)」

CIMG0966.jpg

マルガリータ「? ? ? これって、さっきのとおなじヤツでしょう?」

シロ「ふっ、甘い! ステビアみたいに甘すぎるぞマルガリータ! これを見よッ!」

CIMG0967.jpg

シロ「このコンパクトさッ!」

マルガリータ「おう!?」

CIMG0968.jpg

シロ「さらに、この薄さを見よッ!」

マルガリータ「おおうッ!? ……なあんだ、そのタウンページにそんないいもんが付いてたんだ?」

シロ「はあ? 何いってんだお前は! これはスタートセットに同梱されてたヤツだよ!」

マルガリータ「はっ? えっ!? すたーと?」

シロ「つまりだな、スタートセットとは、これから40kをはじめる人用にミニチュアやルールブック、その他必要なアイテム一式が詰まったものというわけだ」

マルガリータ「……え~と、それだったら、最初っからスタートセットを買えばよかったんじゃあ……」

シロ「豪華版の方もおもしろそうで、オレとしては外せないブツだったの!」

マルガリータ「じゃ、じゃあ、しょうがないからそのぶ厚い本で我慢すれば……」

シロ「こんなモン片手にゲームができるか! オレは筋トレしたいわけじゃないッ!!」

マルガリータ「だからってふたつ買う必要なんてないでしょう? アホかお前はッ!!」

シロ「踊る阿呆に見る阿呆ぉ、同じアホなら踊りゃな損々~♪」

CIMG0969.jpg






……いや~、のっけから武装神姫どっかいっちゃいましたね(汗)。
少し自由な時間はできてきたんですが、さすがネタになるようなものが不足気味でして……。

今回ネタにしてみたウォーハンマー40,000ですが、実は武装神姫よりも息の長い趣味だったりします。
このブログを始めてからは神姫一辺倒でご無沙汰していたのですが、例の夜勤で少々不眠症気味になりまして、その時重宝したのが買ったまま本棚に押し込んであったこのルールブックでした。
いや~、数ページ読むだけで、今までの不眠気味がウソのようによく眠れるようになるんですよねぇ、これが。
ホント、いい睡眠導入剤代わりになりました(笑)。



では、今回はここらへんでお開きにしたいと思います。


次回はなんとかしないとな……。

PageTop

謹賀新年! そして……

おひさしぶりでございます。……いやまあ、いまさらですよね? 謹賀新年って……。


去年の暮は、私的なことに加えて仕事の方が大変でした。
穴の開いたシフトを埋めるべく急遽夜勤に放り込まれるなどして生活リズムが滅茶苦茶になり、いつも覗いてまわっている武装神姫関係のブログもほとんど見に行くこともできず、ようやく新年の挨拶に何ヶ所か行っただけ。ホントに心身ともにつらい2012年の暮れでした(泣)。


とはいえ、ようやく勤務時間も元に戻り、今現在は疲労回復のため、陸に打ち上げられたマンボウのようにぐったりしながら英気を養っております。




さて、当ブログ「神姫者の巣」、本日をもってめでたく一周忌……もとい、 一周年を迎えました!


去年の暮れには大失速しましたが、飽きっぽい私にしては、よく一年ももったものです……。

それでは、武装紳士にもなれない半端な神姫者が織りなす無茶苦茶なブログ、もし、暇などありましたら今年も時々のぞいてみてください。

それでは、最後になりましたが、今年もよろしくお願いいたします。







CIMG0970.jpg



あと余談ですが、撮影中にブースの天井が焦げてが開きました(画像上の黒い点がソレです)。
ろうそくとブースとの間にはかなり距離があったのですが……ろうそくの火力侮りがたし!

みなさんも火を使った撮影の際には、くれぐれも安全に留意してくだ……えっ? そんなアホな真似をするのはお前ぐらいですって? ……そりゃあ、ごもっともで(汗)。

PageTop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。