神姫者の巣

神姫好きの、また~りとしたブログ

かぶれました

ことの発端は、一年ほど前にぶらりと立ち寄った本屋で何気なく手に取った一冊の本
との出会いでした。


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NF文庫から出版されている『幻の航空母艦』。

私は子供のころから軍艦(とくに空母)の類が好きでしたが、それはほとんど日本海軍に限定
されており、米英の軍艦は直接日本と相対した勢力として多少知識があるといった稚拙なもの
でした。

とうぜんこの本も日本海軍の空母のことで、目新しい記事でもあるかな? といった軽い気持ち
で立ち読み(スミマセン)しはじめたのですが、日英米は当然として独仏ソ伊といった国々の保有
未完の空母が紹介されていました。

この中で特に興味を持ったのは、イタリアの空母。


え? イタリアって空母なんか持ってたんだ?


この本を読み終わった私の、素直な感想がコレでした(笑)。




そもそも、私の第二次世界大戦時のイタリアの知識というと、枢軸側として連合軍と戦ったといった
レベルであり「戦時中、イタリアを代表する陸海空の兵器は?」と問われても何ひとつ答えられな
いといったお粗末なレベル……。
件の空母は未完のためほとんど資料が無かったのですが、調べているうちにイタリアの軍艦その
ものに対する興味が湧いてくるものです。

ところがネットで調べてみると、イタリア海軍関係の雑誌は何種類か出版されているようですが、
ほとんど絶版(・・・)。
こうなれば直に探すしかないと、古書店巡りを決意。



向かった先は、古書のメッカ神保町!


事前に下調べをしたのですが、その店舗の多さに唖然とし、とりあえず三件ほどに絞り込んで
いざ出陣!

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まず一件目は『文華堂書店』。

ここは、知る人ぞ知る日本有数の軍事専門の古書店だそうで、店構えはそう大きくない
のですが店内に一歩足を踏み込んだとたん、天井スレスレまで置かれた古書の多さに
目を見張ってしまいました。
ただ困ったことに、棚に置かれたものはともかく、大人の太腿ぐらいまで無造作に古書
を積み上げるのはいかがなものかと……。
あれでは下の方の本まで目が届かないし、引っ張りだすのも不可能なような気がします。


とりあえず平積みされた本を崩さないように店内を物色し始めたんですが、ものの
数分もしないうちに、お宝ゲット!!

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表題とおり、第二次大戦時に活躍したイタリア製軍艦の数々が掲載されています。
今回の遠征(?)で一番欲しかった本であり状態もかなり良く、ラッキーでした。

よぉ~し、幸先がいいぞ、これならもう一冊(?)ぐらい……と思ったのですが、
結果からいうと他の店では見つかりませんでした。

そうウマい展開には、ならないようです(苦笑)。

他には目的の本もないようなので、店を後にしたのですが外に文庫本のコーナー
があり、ふと目をやると思いがけない一冊が!

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本書は南太平洋海戦からマリアナ沖海戦までの戦いを著者の一人であり第2航空
戦隊の参謀を長年勤めた奥宮正武氏の回想をまじえ詳細に書き綴られた一冊です。
私はこの本を読み、『隼鷹』と『飛鷹』とういう空母を知りました。
外出先でうっかり紛失してずいぶんとたちますが、こんなところで再開できるとは
思いもしませんでした。

さて、気を良くして次におとずれたのは『菅村書店』です。

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店内に置かれあた古書は文華堂と比べると比較的最近のものが多いようですが、
驚いたのは本の扱いです。
ほとんどの本がビニールでラッピングされており、世界の艦船などはバックナンバー
順にきれいに並べられていました。
その整然とした店内は、とても古書を扱う店とは思えないほどです。

残念なことに、お目当てのブツは見当たらなかったためお暇しましたが、次に来た
ときには、もう少しゆっくりと他の本を見てみたかったです。

さて、予定していた最後の店です。

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『軍学堂』

前に訪れた二件に比べると、ミリタリー関係一色と分かる店名です。
品ぞろえも『文華堂』と『菅村書店』を足して二で割ったように多種にわたっていました。

ここで手に入れたのは、

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IMG_0003 - コピー

『欧州海戦史』四刊と五刊です。

見た目通り同人誌なのですが、タイトルにあるように欧州での海戦が事細かに解説されています。
資料性も高いのですが、本文中のところどころにこれらの戦いに参加した軍艦が紹介されていま
おり、また艦艇のディテールアップの記事も多数掲載されており、非常に読みごたえがありました。
惜しむらくはこれらの写真が白黒だったこと、この完成度の高さを是非カラーで見たかったです。

続いてはコレ、

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本文は30ページにも満たないですが、イタリアを代表する戦艦『リットリオ』の書籍です。
タイトル通り、リットリオの主砲や高角砲、はては機銃にいたるまで詳細な図面つきで
紹介されています。
ちなみにこの本、厚みが2ミリほどしかなく、背表紙に書かれたタイトルも極小でした。
よく棚に並べられた本からコレをみつけられたものです。

よほど『イタリア』に飢えていたようです(笑)。

予定では時間があれば他の店も……と考えていたのですが、、案の定これらの書店に
たどりつくのに散々迷い体力の限界(下調べはしておいたのですが……)それなりの収穫
もあったので、今回はこれで神保町を後にしました。


余談なのですが今回の古書店巡り、ルートの途中にもう長い間通い続けていたミニチュア
ゲーム専門店がありました。

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この十年、どこを見て歩いていたのやら(笑)。



ともあれ、いまだイタリア軍関係の書籍や模型は少しずつ増えつつあります。
機会があればまた紹介したいと思います(需要は無さそうですが……)。



最後になりましたが、今回私をイタリアかぶれへと導いてくれた一隻の幻の
空母。
艦船模型など、それこそン十年ぶりですが、現在彼女の製作も少しずつ進めて
いるところです。

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もう11年か……

もう数日が経過してしまいましたが、先日9月7日で武装神姫発売から11年がたった
ようですね。

このブログも武装神姫に魅せられ開設しましたが、アニメを最後にここ数年は私の
神姫熱もかなり低下してしまいました(何気にプロフィールもこっそり変更してしまい
ましたし……)。
他の神姫関連のブログに足を運んでみても、やはり今一つ盛り上がりに欠けて
しまっているようです。

少し期待していたコトブキヤのアーンヴァルも、その後の展開もないようですしね。

そんなことを考えていると、神姫への想いが湧きあがってくるのは不思議なものです。
ひさしぶりに神姫たちに再開すべく押入れをゴソゴソやりはじめると、懐かしい箱が
いくつも出てきました。

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場所を食うため、私は基本的に神姫や武装のみを保管していたのですが、
思いのほか箱込みで残っていたようです。
虫干し(といっても室内灯ですが)の意味もこめて引っ張りだしてみました。

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まずは神姫を代表する白黒コンビ、やはりこの二人は思い入れの強さからか
箱をつぶさずにとっておいたようです。
アーンヴァルのパッケージ表面に貼られた「2940」円の文字を見て、イイ買い物
したな~などと、感慨に浸りました(笑)。

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お次はアルトアイネスとブライトフェザー。
……う~ん、アイネスはともかく、なんでブライトフェザーを取っておいたのかな?

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続きましては通常版と限定版のアークと、

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同じく通常版と限定版のイーダ。


我が家の箱入り神姫たち、アクイダ率が何気に高いですね。


こうして眺めていると、当時を思い出します。
もうあの頃ほどの情熱をもって、武装神姫に熱中することはないかもしれませんが、
また神姫の改造などに挑戦したいですね。

その前に、このブログでは未発表の彼女の紹介が先ですかね。

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ラミア型MMS 「アタラクシア」です。

もう作ってから二年以上経過してますが(汗)。





最後に、フォルダーを整理していたら、こんな一枚が出てきました。

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かなり古いもので、製作したものの半数ぐらいしか写っていませんが、我が家の
カスタム神姫たちです。





はぁ~、あの頃が懐かしいや……。



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